俺大賞2005

最終更新日: 2005.12.17, 2014.11.24少しだけ恥ずかしい文章を修正。

第4回ハロプロ楽曲大賞2005

というわけで年末恒例エスロピ企画「ハロプロ楽曲大賞」に乗っかった俺企画「俺大賞2005」の時間です今晩は。もはや当サイトの更新は年1回でもいーや!というぐらいの意気込みでおります(昨年の文章を華麗にコピペ)。

総評

ごっちんコンには何度か足を運ぶものの、基本的にハロプロに対する情熱は昨年同様失われとりますな。むべなるかな。

で、本年は最近まで全く興味の無かった美勇伝が2曲同時にランクイン。つうかよく見ると、ごっちゃん以外の4曲すべてに石川さんが在籍しとりますがなっ。げに恐ろしきは石川梨華のアイドル力かな。

結果発表

楽曲部門

順位タイトルアーティスト名一言コメント配点
1 Amazon.co.jp: THE マンパワー!!!
THE マンパワー!!!
モーニング娘。 田尾。 3.0
2 Amazon.co.jp: 好きすぎて バカみたい
好きすぎて バカみたい
DEF.DIVA 安倍おばさん 2.5
3 Amazon.co.jp: カッチョイイゼ! JAPAN
カッチョイイゼ! JAPAN
美勇伝 歌謡曲史にまた一つ、歌詞に "日本(Japan)" という言葉を使用した名曲が誕生した。 2.0
4 Amazon.co.jp: 3rd ステーション
ステーション
後藤真希 ライブでのいい印象が残っているので。 1.5
5 Amazon.co.jp: 紫陽花アイ愛物語
紫陽花アイ愛物語
美勇伝 ダダダッ ダダダッ ダダダッダ 1.0

選外

候補曲
スッペシャル ジェネレ〜ション、他
声が幼すぎて聴くのが苦痛。でも、全体的には Berryz工房の楽曲は好きですよ。
恋は発想 Do The Hustle!
ポテチが原因なの?
直感 〜時として恋は〜
ライブで盛り上がる曲。「2」はなんで、あんなにしょっぱいんだろう。
Missラブ探偵
HO! HO!
刹那さRanking
ノリノリだよオーイエー

PV部門

順位タイトルアーティスト名一言コメント配点
1 Amazon.co.jp: 大阪 恋の歌
大阪 恋の歌 (Dance Shot Ver.)
モーニング娘。 地獄の業火に焼かれる娘。 3.0
2 Amazon.co.jp: THE マンパワー!!!
THE マンパワー!!!
モーニング娘。 梨華腰。 2.0
3
夢ならば
安倍なつみ (コメント無し) 1.0

選ぶほど観てない。取りあえず梨華腰と、シルエットが綺麗だった「大阪 恋の歌」を入れておきましたよ。あとは安倍おばさんの「夢ならば」。

推しメン部門

なぜもっと早く気が付かなかったのか。灯台下暗し…いや、本能的に正しいもの、清潔なものを脳が拒否していたのだろう。

あややのおっぱいください。
あややのおっぱいください。

2度繰り返すほどに、僕はあややのおっぱいが触りたい。

第4回ハロプロ楽曲大賞2005イベント@新宿ロフトプラスワン 2005年12月9日(金)(夜の部)[記:12/17]

というわけで行ってまいりましたよ楽曲大賞イベント。

今年でイベントは3回目

ロフトプラスワンでのイベント開催は今年が3回目。正直なところ、第1回目に感じた『いままで誰もやったことが無いことをやりやがったなチクショー!!』的な高揚感と、ファンが作り上げるイベントなんだという一体感は徐々に薄れつつある。しかし、それに替わって去来するは『ハロプロムーブメントにおける一歴史の証人として今ここにいることの幸福』感だ。こうなったら続く限り意地でも参加してやるゼ!JAPAN。飄々。

さて開催日は金曜日の平日、しかも夕刻開始という名古屋マンの俺が間に合うためには会社を休まねばならないというプチ・ハードル。今回ほんとにギリギリまでやばかったが、なんとか参加にこぎつけました。

JR新宿駅に到着後、うっかり東口を西口と間違えるという軽いジャブを繰り出しつつ淡々とコマ劇場方面へ足を運ぶ。既に開場時刻を過ぎていたためそのまま階段を下りて中に入ると、まだぱらぱらと空席が目立っていた。人の入りは昨年より減ったようだが、後日関係者のサイトをみて回ったところ、100人を超えていたようで充分盛況だったようだ。

取りあえず空いている席を見つけ、座った場所は昨年に引き続きむかって左側最・前・列。内心キャーキャーだわ(死にたい)。つうかそこしかあいてないんだもんね。あいているといえばコスプレで登場したヤシマさんの胸元が。こ、これは…思わずつんく♂のあの一言が。最高。

運営者の皆様方、毎年ご苦労様です

本日のお食事。

今年の目玉はダンス☆マンのインタビューVTR。内容もさることながら、個人的にはこのイベントが辿って来た記念碑的なものとして受けとめました。継続は力なり。一つ難を言うならばそのVTRを余すところなく見てもらおうとするあまり、トークや進行が慌しく感じられたこと。もちろんイベント参加者への配慮を優先したためであり、個人的には参加「させてもらってる」という意識があるため余裕で肯定です。

結果については本サイトやTKさんのサイトに譲ります。

ちなみに1位は Berryz工房『スッペシャル ジェネレ〜ション』。2位を大きく引き離してのトップということで、ハロプロ楽曲ファンの大きな流れの変化と、もちろん Berryz工房 の楽曲のよさを改めて感じました。

独り言

今回の結果を見てモーニング娘。の斜陽を言う人がいますが、奴らはデビュー当時から既に落ち目でしたから!!!

結局、あの2000年代初頭のゴマキ〜4期体制以外は常に綱渡り状態なんですよ。だがしかし腐りかけが一番うまい、みたいなね。斜陽芸といってもいい。

過去の楽曲大賞を見ても、第1回のあの名盤4thを擁する最高潮に熱かった時代を除いて、娘。が目立ったことは殆どない(その第1回をしても1位は『I&YOU&I&YOU&I』)。むしろ僕はハロプロ全体で考えたときに、モーニング娘。だけが突出する事は好ましいと考えていません。娘。を母体としながらもプッチモニ。、タンポポがあって全体として盛り上がっていたのと同様に、現在においても美勇伝、Berryz工房が盛り上がりつつもその底辺を支える、もしくはより所 −それはもしかしたら形あるものではなく魂とも呼ぶべきものなのかも知れませんが− として存在することが大きいと思うのです(だから H.P.オールスターズ は支持される)

特にオチはありませんが以上で終了といたします。ありがとうございました。

その他

番外編